廃焔/Chie様より、19000のキリリクで頂きましたv
普段からアレ書いてコレ書いて〜と我が儘放題に言ってますが、
リク権行使して「クラブでヤッちゃってる二人」なんぞをお願いしてみましたv
Chie様、本当にありがとうございましたv もう、大満足!!!


狂熱  



人通りがあまりないと感じる裏道の路地奥
鉄骨の武骨な建物は灯りも無く、ただ地下へと下る階段の脇に、黒地に赤で【X】・kai
と記された看板のネオンがボウッと光っていた
周りにはBARやPUBであろうか2階や1階に明かりの灯る店が連なっているが、人通
りも少なく客引きや呼び込みといったものもない
繁華街らしい喧騒とは無縁の場所に、一護は不安そうに隣に佇む人物を見上げた
隣に立っているのは長い脚をレザーパンツに包んだ男性だ
細身のパンツは引き締まった腰を強調しているが、無造作に捲ったシャツから覗く腕には
綺麗に筋肉がついており、細身だが脆弱さは微塵も感じさせない
なにより180pを優に超す長身は威圧感がある
加えて男の髪は夜目にも見事な銀髪。眼は開いているのか分からぬ程に細められているが、スッと通った高い鼻梁や酷薄そうな薄い口唇、尖った顎など文句なく美形といって間違い
ない造作は人目を惹くこと夥しい

「なんや、どないしたん?」
一護の視線を受けて口を開いた男の声は腰にクルような甘い低音だったが、英語でもたど
たどしい標準語でもなく意外にもはんなりとした京都弁だ
「・・・・・・なんでもない」
俯きながらもキュッとシャツを握りしめる手に、長く骨ばった指が重なる
「そない緊張せんでも大丈夫や」
宥めるように一護の手を撫でる優しい指にホッと力を抜いた
「ギン・・・・・」
「今日は絶対撮らなあかんわけやないし、ちょお確認するだけやから」
「・・・・・うん」
「ほな行こか」
一護を促し足下に置いてあった機材の入ったケースを持ち階段を下る背を一護は追った
下りきれば重そうな扉が眼の前にあり、脇に置かれた机の上にはフライヤーと呼ばれるチ
ラシが無造作に置かれ、壁一面にはゴテゴテと様々なフライヤーやらなにやらが貼りつけ
てある
扉を開ければズンッ!とした音が躰に響く
照明は暗かったが暗過ぎるわけでもない。例えば仲の良い者同士がいたらもっと親密にな
れそうな明るさといえば分かり易いか
入ってすぐ右側へと続く通路があり、狭くも無く広くも無いそこは話しこむのに丁度いいのか
数人のグループが壁に寄り掛かったり所々に置いてあるスツールに座ったりしている
入ってきた一護達に一斉に検分の眼差しが送られたが、銀色の男は気にする風もなくスタ
スタと歩いていき、一護も慌てて後を追う
ジッと観察されるような視線を感じるが、一護は敢えて無視し目の前の広い背中だけを見
つめた
地毛なのに自分の橙色という髪色のせいか絡まれること数多く、自然と眉間に皺が寄った
り目付きが鋭くなったりと、自分でも愛想は良くないという自覚がある
加えて腕っ節にも自信があるせいか喧嘩に巻き込まれることなど日常茶飯事だ
だがいくらなんでも今日はマズイと一護はひたすら無視して歩く
通路を抜ければそこは広い箱型の室内で、通路の先にあたる場所には壁面に酒瓶、カウン
ターと背の高いスツールが置かれどうやらBarの形態だ
あとはガランとしたフロアでBarと対角線上にある壁面前にDJブースが置かれ、キャップを
被った青年が皿を回していた
他よりも明るい照明のフロアでは十数人の若者が楽しげに踊っているようだ
初めて見る場所に周囲を興味深そうに見回している一護を他所に、さっさと話をつけた男は
Barの隅にケースを置き中から一眼レフを取り出すといろいろと試し撮りを始めた


そうこの銀色の男――市丸ギン――は、カメラマンだ
立派な社会人である市丸と高校一年生である一護とは、大きな声では言えないが恋人同士
だったりする
男同士とか歳の差とか障害はいろいろあったけれども、市丸にとって一護が、一護にとって
市丸が、誰よりも何よりも大切な存在であることに変わりは無い
普段は市丸が一護の生活に合わせる形で会っており、そこに仕事を持ちこむことはしないと
いうのが二人のルールだ
一護も我儘は言わないように心がけているし、市丸が自分の為に撮る時以外に一護が仕事
に同行したことはない
だが今回は必要だからどうしても一緒にと言われ、色々理由をつけて夜間外出許可を取って
来たものの、手伝いも出来ない一護は手持無沙汰だ
仕事の邪魔にならないようにと隅で、聞こえる音にリズムをとる
市丸はといえばレンズを変えたり、被写体にするつもりなのかあちこちで声をかけたりと忙し
そうだ
市丸は何か専門があるというカメラマンではない
本人は「ボクはアーティストやない。職業カメラマンや」と言って憚らない通り、受ける仕事に
統一性は無いが、クライアントの要求に応える様はプロといっていい
一護に写真のことはわからなかったが、市丸が自分の為に撮る空は好きだった
初めて夕陽に染まる原野の写真を見たときの感動は忘れられない
つらつらと考えごとをしていれば、ふいに呼ばれた
「一護、悪いんやけどちょおそこ立って貰ぅてええ?」
「あ、うん」
言われるがままフロアに出て立つ
何枚か撮ると「もうちょおエエ感じになるまで其処に居って」と言われれば、一護は動くこと
など出来やしない
ただ、突っ立っているのもバカみたいで自然と躰はリズムをとっていた
緊張と慣れない場所でぎこちなかった一護にも、だんだんと余裕が生まれる
気付けば少しづつではあるが人も増えたようだ
「なぁギン?此処ってこんなもん?」
「なにが・・・・・・って、あぁ人かいな」
いくら平日とはいえすでに時刻は夜9時を回ったところ
夜に営業するのに客入りがこれじゃ大丈夫なのかと心配する一護に、市丸は何でも無いと
いうように笑いかけた
「一護はクラブとか来んから知らんやろうけど、こういうとこは0時近くにならんと盛り上がら
へんよ」
「へぇーそうなんだ」
「あぁでもいくら保護者付きやいうても一護まだ高校生やからそない遅くまでは居らんから」
安心しぃと笑う市丸にガウッと吠えた
「誰が保護者だよっ!」
「まぁ本当の保護者やったらこないなことはせえへんなァ」
スルリと腰へ回った手が明らかな意図を持って脇腹を撫で小振りな形の良い尻を揉む
「なななななっ・・・・・なにすんだよっ!」
狼狽した一護の手が不埒な手を掴み小声で怒鳴る
「こんなん何かスルうち入らへんやん。もっと凄いことかて仰山しとるやろ?」
シレッと宣う恋人を真っ赤な顔で睨むと「もう知らねぇっ」叫んでフロアの奥へと駈け出した
「――ちょお揶揄いすぎたやろか」
クスッと笑みを零して一護を見つめる
ライトを鈍く反射するオレンジ色の髪が光る
ちょっと拗ねたような上気した頬も甘い琥珀色の眼も、細く伸びやかな手足も瑞々しくて
可愛らしいと市丸は思う
恥かしがり屋の幼い恋人に過剰なまでのスキンシップを施せば、羞恥に真っ赤になり怒っ
たり拗ねたり驚いたりと返ってくる様々な反応が楽しくて堪らない
終いには潤んだ眼で市丸に縋ってくる一護が可愛くて、ついつい苛めてしまうのだが全く
もって改善する気は無かった
緊張が無くなったようにのびのびしている一護を眼にとめ、市丸はカメラを構える
一護の顔を曝け出す気はなかったが、いい感じに撮れそうだった

横眼でチラリと銀色を確認する
すでに仕事モードの恋人にふざけた雰囲気は無い
周囲が意識しないよう巧みに溶け込んでいる姿は流石だと感心する
真剣にファインダーを覗く市丸は恋人の欲目抜きに格好良いと思う
柔らかな笑みを浮かべ、一護はもう少ししたら市丸の元へ戻ろうと思った

「あ・・・・っとごめん」
トンッと背が人に当たり一護は軽く謝罪する
気付けばずいぶんと人が多くなっており、踊りまくる人々の熱気で些か熱い
持っていたペットボトルの水を飲み干し、一護はそろそろ戻ろうと人波を縫うように動き出
した
――その前にトイレ行ってくるかな――
フロアを抜けたところで市丸に一言断ろうかとも思ったが、子供じゃあるまいしと一護は
そのまま通路へと向かう
通路の先、入り口から左手に確かトイレがあったはずだと歩き出した
此処もたむろっている者達がいるが邪魔になるほどでもない
どうも値踏みされているような視線が気になるといえば気になるが、視線も合わさずサク
サク進む
トイレ付近に居た者達と視線が合い、ヒュゥッと小さく口笛が鳴ったが一護は気にも留め
ない
それよりも通れなくて邪魔だと思った一護の眉間に皺が寄るが、すぐ退いてくれたので礼
を言って扉を開けた
思っていたよりも広くて清潔なことにちょっと驚いたが、さっさと用を足そうとしたところで
キィッと扉が開く音に一護は振り返った
入り口で視線の合った三人がスッと一護の側へと寄ってくる
「 ? 」
戸惑う一護を他所に一人が橙色の柔らかな毛へと指を伸ばした
「綺麗な色だね」
「な、なに?」
「――君さぁネコでしょ?」
「猫?」
きょとんとしている一護の頬を意味深に撫でまわす手に悪寒が走る
「止めろっ」
思わず叩き落とした一護に構わず、男達はニヤニヤと嗤いながら一護の腕を拘束する
「なにすんだっ!離せっ」
「そうツレナイこと言わないでさ、俺達と遊ばない?」
「は?なに言って・・・・・」
「恍けんなって」
Tシャツを捲り上げた手が胸を這い回り、小さな突起をキュッと抓んだ
「ひぅっ」
思わず漏れ出た悲鳴はたぶんに甘さを含んでいて、男達の顔が嗤いに歪む
「へぇ感度イイ躰してんじゃん。これで男知らないわけねえだろ?」
男達の言葉が悔しくて口唇を引き結ぶが、言われるまでもなく市丸に開発された躰は快楽
に酷く従順だった
悔しさと恥かしさに朱を散らせた頬に涙が零れる
「別に泣くことないだろ。これからイイ夢見せてやるよ」
カチャリとバックルの外れる音に我に返った一護が猛然と暴れる
「止めろっ!はな・・せっ・・・・離せよっ!」
「っ!コイツっ・・・暴れんなって!」
下着の上からギュッと股間を握られビクッ!と一護の躰が竦む
「ヤ・・・だっ・・・・・ギ・・ン・・・・・・ギンッ!」
泣き喚く一護に襲いかかろうとした男達の背後から、冷たい声が響いた

「――なにしてんねや」
振り向く間も与えず、一護自身を触っていた男の頸に白く骨ばった腕が巻きつく
「うぐっ」
ギリギリと腕一本で一護から引き離された男は、爪先が床から離れるほど宙吊りにされ
苦しさにもがく
だが拘束は緩まず真っ赤な顔は酸欠に次第に青白く変化していく
「――この猫飼い主いてるんよ。知らんかったん?」
「ギン・・・・・」
ヒクッとしゃくり上げる一護を離し、男達が狼狽する
「答えられへんの?」
穏やかな口調はとても柔らかいのに、銀色の男が放つ雰囲気は背筋が凍るほど冷たくて
男達は震えあがった
「お・・・俺達・・・・・別に・・・・・あ、アンタみたいな彼氏がいるって知らなかったから・・・・」
「わ、悪かったよっ!」
勘弁してくれと必死に叫ぶ者達を冷たい眼で眺めていたが、拘束していた腕を緩めて解放
してやる
ゴホゴホと咳き込む仲間を抱えて慌てて出て行く者達には視線も寄こさず、市丸は泣きな
がらへたりこんでいる一護へと寄った
グイッと腕を掴んで奥へと向かう
一番奥の個室へ一護を押し込むと後手に扉を閉め施錠した
ガチャリという音に身を竦ませ目の前の男を見上げる
「・・・・ギ・・・ギン・・・・?」
市丸からは冷たい怒気が放たれていて一護の躰は震えた
「――どこ触られたんや」
「・・・・・・む・・・・・胸・・・・・・・・・と・・・・・乳首・・・・・・」
震える声でなんとか答える
今の市丸は怖くて堪らないが、怒りを露にしている市丸に逆らうことがどんなに危険か身
をもって体験している一護はなんとか口を開く
チッと舌打ちが聞こえ、Tシャツをたくし上げられた
「持っとき」
捲り上げたTシャツを自ら押さえ市丸に胸を晒す
外気と恐怖にツンと立ち上がった桜色の突起に顔を寄せた市丸がガリッと歯を立てた
「痛っ!」
痛みに涙目になった一護を下から蒼い眼が射抜く
「・・・っ!・・・」
一護を見つめながら舌で嬲るように転がし吸いつき、時折血が滲むほど咬みついた
「ひぃっ!・・・・・ひっ・・・・・あ・・・・・あぁっ」
痛みと快感に涙を流しながらも抵抗しない一護の乳首を散々苛む
少し気がすんでようやく離したそこは、真っ赤に色付きぷっくりと腫れあがっていた
「ひうっ!」
ピン!と弾けば甘い苦鳴が上がる
「なんやそないに感じとったらお仕置きにならへんなァ」
「――あとどこ触られたん?」
先程よりいくぶん和らいだようだが、いまだ蒼い眼には怒りが燻っている
一護は片手を離し脱がされかかっていたパンツと下着を自らグイッと下ろした
「ここ・・・・・ここも握られた・・・・・」
ふるふると震える自身を市丸の眼に晒す
「――こないなとこまで触らせたんか」
「・・・・・ごめん・・・なさい・・・・」
怒りと情欲に燃える眼が一護の肌を嬲る
恐ろしいとも思っているのに甘美な期待に躰が疼いた
腕を取られクルリと後ろ向きにされる
ビチャリと最奥に感じた冷たさに身が竦んだ
ヌルヌルと塗りこめられるものに、はしたなくヒクヒクと後腔が口を開ける
「ここも触られたんか?」
冷たい指がアナルを突く
「ってない・・・・してない」
懸命に首を横に振ったが、市丸からの応えはない
「嘘ついてへんか確かめなあかんなァ」
カチャカチャと音がしてヒタリとあてがわれた熱いモノに一護の頭は真っ白になった
「・・・・・・う・・・・・・そ・・・・・・」
アナルにあたるものがナニかなんて聞くまでもない
「まっ!・・・・ムリ・・・・だっ・・・・・・・」
青褪めた一護にお構いなしにグチッと音を立て亀頭が潜り込む
「ひぃっ!・・・・・や・・だっ・・・・・裂けちゃう・・・・・・裂けちゃうよぉっ!・・・・・」
太く長い市丸の一物は蕩けるほど愛撫されていても挿入時にはキツイと感じるのに、解さ
れもせずに受け入れればどうなるのか
だが、泣き喚く一護の腰を押さえ付けた手は離れない
「大丈夫や。ゼリー使うとるから裂けたりせえへんよ」
ボタリと尻の間にまた落とされグチュグチュと音を立て野太い男根が捩じ込まれていく
「ひっ・・・ひぃ・・・・・・・あっ・・・・・あぅ・・・・・」
ぐちゅんと最後まで突き入れると市丸も短い呼気を吐く
「ほら、全部入ったで。痛ないやろ?」
コクコクと一護の頭が振られる
苦しいが確かに痛みはなかった
「ンあっ・・・・あっ・・・・・あぅ」
揺すり上げられながら陰茎を扱かれる
漣のように快感が押し寄せ一護は狂ったように頭を振った
「や・・めっ・・・・・・も・・・・れる・・・・・・漏れちゃ・・・・う・・よぉっ」
扱かれるたびに射精とは違う疼きが躰を走り抜け、一護は必死に抵抗した
だが市丸がそれを許すはずもない
抵抗を愉しむように突き上げ、扱く速度が増す
「ああっ・・・・やっ・・・・・いやあああああああっ」
ぎゅむっと握られた瞬間、我慢していた小水がシャアアアアッと勢いよく迸った
便座を濡らし床に水たまりが出来る
「ヒッ・・・ク・・・・・ヒッ・・・・・」
「――粗相しよってからに・・・・・こんなイケナイ子ぉはどうしたらエエやろか」
「ごめ・・・・ごめんなさい・・・・怒らないで・・・・怒らないでよぉ」
子供のようにお漏らししたショックに、ヒックヒックと泣きながら腕に縋る一護を見つめる
市丸の顔には満足そうな笑みが薄く浮かぶ
グチュッと音を立てて楔を引き抜くと一護の躰を反転させた
「一護」
「・・・・・・ふぁ・・・・・」
ようやく呼ばれた名前に涙で潤んだ眼を向ける
涙を吸い取るように優しい口付けが顔中に降り注ぐ
「ギ・・・・ン・・・・・ギン・・・・・」
市丸の頸に両手を回し、甘えた声が何度も名を呼ぶ
満足気に微笑んだ男は一護の片脚を便座へ乗せ片脚を掴むと、一気にその身を貫いた
「ひいいいいいっ!」
ガツガツと強いストロークで打ちつける
「ひあっ!・・・あ・・・あっ・・・・」
愛撫も無くただ獣のように貪られる
こんなに酷い抱かれ方をしたのは初めてなのに、どこかでそれを喜んでいる自分も確かに
いるという事実に一護は必死に市丸にしがみついた
ガンガンと突き上げられ捏ねられる
ハッハッと短い呼気が一護の耳を掠め、市丸の熱に一護も煽られる
「ギン・・・・ギン・・・・」
何度も呼びながら更に深く咥えようと自ら腰を擦りつけた
「・・・・ハッ・・・・・イクで・・・・・一護っ」
最奥に突っ込まれ一護の内壁がキュウウッと収縮する
「あっ・・・・あ・・・・ああぁぁぁぁぁぁっ」
「・・・・・・っつ!・・・・・・」
腹に広がる熱に一護の顔が恍惚とし、市丸を食んだ内部が淫らに蠢く
「・・・・・・やあっ・・・・・」
なのにズルリと引き抜かれ、一護は昂る躰を持て余し市丸へ縋りついた
「ここではお終いや」
ニィッと性質の悪い笑みを浮かべた男は、簡単に後始末を終えるとサッサと身繕いを済ま
せてしまうが、一護は動けそうになかった
Tシャツを捲り上げ下半身を曝した卑猥な姿のまま市丸に縋りつく
「・・・・ギ・・・ン・・・・」
「なんやの、そんなに我慢できひんの?」
呆れたような声に涙目になりながらも頷く
「はぁーまったく淫乱になってもうて、しょうもない子や」
そんな躰にしたのはお前だろっ!と思うもののやはり罵声は出ない
そんなことより暴走しそうな躰の熱をなんとかして欲しい
「ここでヤったってもええけどな、誰が来るかもわからんよ?・・・・・・・声かてさっきんのも
充分聞こえてたやろうなァ」
市丸の言葉にようやく此処が公共のトイレだと思い出した
「・・・・あ・・・・・・」
羞恥にいたたまれないが躰は辛くて堪らない
「ギ・・・ン・・・・ギン・・・・・」
市丸にギュッと縋りながらポロポロと涙が零れる
「そんなに辛いん?」
「・・・・・熱・・・い・・・・・・助け・・・・て・・・・・」
「――しゃあないな。じゃあエエもんしゃぶらせたろ」
市丸が取り出したのは男性器を象ったバイブだ
「・・・・・あ・・・ン・・・・・」
グチュッと捩じ込まれた玩具に熱い襞がキュウキュウと絡みつく
緩く勃ち上がった陰茎は根元にリングを装着されてしまい、そのまま下着を戻され衣服を
整えられてしまった
「これでボクん家まで我慢するんや。出来るな?」
ハフハフと熱い息を漏らしながら何度も頷く
「ええ子や。お外で漏らしたりせんと上手に咥えられとったら、もっと気持ち好うしたるわ」
笑みを浮かべ優しいとさえ言える口調で絶対の命令を下す市丸に、一護は陶然とした眼差
しで艶やかな笑みを浮かべた






ムフフフフv いや、さすがエロいv
この後が激しく気になります。きっと一護ちゃんメロメロにされちゃうのねv萌え〜
現代パロは苦手だと言いつつ、素敵な二人ありがとうございましたv
無理言ってごめんね。
じゃあ今度は護廷モノでよろしく!(笑)

廃焔様のサイトは鰤リンクから飛べますv